なかなか時間が合わずすみません。
「師走」ですからね。文字通りお忙しそうですね。
気が付けば、いつの間にかハロウィンの飾りつけが、完全にクリスマスムードになっています。
そうなんですよ。先日、ハロウィンの写真を掲載したところ、「クリスマスの飾りつけもしたので、是非掲載してほしい」という声を社内からいただきました！！
それは嬉しい響きですね。
はい。飾りつけで風景が大きく変わったので、Icetana（アイセタナ）も検知していました。
そういえば、「Icetanaという画像解析AIと連携した」というお話でしたね。風景が変わったら検知するのですか？
風景だけではありません。2週間のカメラ映像を「正常」として学習させ、その後のカメラ映像の変化からIcetanaが異常だと判断した場合に、サムネイル映像として表示します。
これは分かりやすいですね。多くのカメラ映像を中央監視室する業務が少なくないので、監視員不足が問題になっています。これがあれば、サムネイル映像のみ見ておけばよいので、監視効率が上がりますね。
はい。それに加えて、予兆検知、発見・把握、初期対応まで、警備業務の一連の流れを支援することができるようになりました。
それは、具体的にどういうことでしょうか。
予兆検知については、先ほどお話しした通り、Icetanaが以前の状態と大きく異なる状態を判断して、サムネイルでお知らせしてくれます。発見・把握についてですが、ArgosViewでは、マップアイコンの点滅と対象映像の強制ポップアップにより、「どこで何が起きているか」が一目瞭然になります。
なるほど。そのあとの対応まで支援できるということですか？
はい。マップのアイコンを操作することで、例えば、照明を点灯させたり、事前に録音しておいた注意喚起の音声を流すことができます。
ところで・・・連携の際に、吉田さんが技術面で支援していただいているのでご存じのはずですが…？
バレていましたか。
これからも、社会課題の解決に向けて、お役立ちしていきますよ！
はい！私もお役立ち情報を必要とされているお客様にお届けできるように頑張ります！
今回はIcetanaとArgosViewの連携による、予兆検知や一連の監視業務の効率化についてご紹介しました。
ニュースリリース本文については、下記からご覧ください。
http://pnets.panasonic.co.jp/mf/wp/wp-content/uploads/2021/09/20210914.pdf
