先日お話ししていた、”餅は餅屋”・・・以前にも吉田さんからどこかで聞いた気がするのですが…思い出せません。
ひょっとすると、異物混入対策について垣田先生と対談を行った時ではないでしょうか。
そうです!それですよ。
あの時は、とても緊張してしまいました。
吉田さんも緊張されるのですね。
そういえば、最後の挨拶の場面だけ撮り直しになりましたね(笑)
お恥ずかしい限りです。
しかし、この対談は個人的にも大変勉強になりました。
そうですよね。
確かに異物混入は、食品メーカーにとって存続をも左右するダメージとなりかねないことを痛感しました。
はい。消費者の方々への直接的な被害や評判の低下はもちろんですが、数千万個の食品が廃棄されるというのは衝撃でした。
たしかに、企業の評価も大ダメージとなりますが、大量廃棄や回収にかかるコストは想像を絶する事態になりますね。
フードロスを通じたSDGsに向けた施策も水泡に帰しますし、今年の6月から義務化されているHACCPや各種監査機関の指導に基づく品質管理についても大幅な見直しが必要になる可能性があります。
とはいえ、いつどこで起こるか分からないリスクに対して、無尽蔵に資金を投入するわけにはいきませんよね。
そうですね。
可能な限り、効率的かつ効果的な投資が必要になります。
なるほど、そこでArgosViewの出番ですね。
万一の際に、原因と対策を明らかにする生産ラインの常時録画のコスト削減が可能です。過去の事案では録画監視コストが3分の1になったこともありました。
また、例えば異物を検知するセンサ機器と組み合わせれば、その時点の映像を頭出しして遡ることで、異物を追跡しやすくなりますね。
まさに”餅は餅屋”ですね。
今回は前回の”餅は餅屋”の具体例と異物混入対策について触れました。
以前は、事件事故が起きてから対応するためのフードディフェンスでしたが、近年では未然に防止する取り組みが進んでいます。
対談記事の内容については、下記よりご覧ください。
▼対談記事「映像によって企業や工場の価値は上がっていく」はこちら
https://nets.smktg.jp/public/application/add/1513/