最近、風のうわさで聞いたんですが、ArgosViewが初めて接続したカメラがPanasonic製じゃなかったって聞いたんですが、本当ですか?
はい、本当ですよ。
えぇ!意外ですね。
今ではPanasonic製は全機種対応なのに・・・。
なぜPanasonicのカメラを使わなかったんですか?
監視カメラシステム「ArgosView(アルゴスビュー)」は、2003年にうぶ声を上げて20年近くが経とうとしていますが、当時はアナログカメラが主流でPanasonic製のネットワークカメラが無かったんです。
そうだったんですか…。
外資系のカメラメーカーさんが、初めてネットワークカメラを発売したということを聞いたので、どんなものか試してみたくて、そのカメラを使って会社のオフィスを確認できるようにしたことが、ArgosView(アルゴスビュー)の始まりです。
なんと!!
そうだったんですね。
ということは、ネットワークカメラを使った初めての国産VMS(ビデオ・マネジメント・システム)じゃないですか。
そうかもしれませんね。
複数メーカーのカメラに接続できるマルチベンダカメラ機能も、最初につないだカメラがPanasonic製ではなかったので、自然と備わっていた機能とも言えます。
そんな歴史があったんですね。
営業の方々から聞いたんですが、最近、お客様からマルチベンダカメラ機能を必要とするお客様が増えているんですよ。
そうなのですね。
是非とも聞きたいのですが、今から会議なのでまた次回で良いですか?
分かりました。
では、また自販機の前でお待ちしています。
今回は、ArgosViewの誕生ヒストリーとマルチベンダカメラについてご紹介しました。
カメラと録画機器のメーカーが固定されている監視カメラシステムが主流ですが、
映像の利活用や効率的な統合監視の需要が増えています。
複数メーカーのカメラをつなぐことができるArgosView。
安心・安全はもちろん、より多くの”便利”をたくさん生み出していきたいと思います。
▼接続可能な対応カメラの一覧はコチラ▼
https://nets.smktg.jp/public/application/add/74/