映像監視システム「ArgosView」、EIZOのIPモニタと連携
映像監視システム「ArgosView」、EIZOのIPモニタと連携
監視モニタの簡単操作で、施設全体の異常事態に迅速な把握と対応が可能
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社の連結子会社であるヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社(以下、VIO)は、映像監視システム「ArgosView」を、EIZO株式会社(以下、EIZO)のIPモニタ「DuraVision FDF4627W-IP」「DuraVision FDF2304W-IP」に連携対応します。
両社の製品を連携したシステムは、2019年3月5日(火)~8日(金)に東京ビッグサイトで開催される「SECURITY SHOW 2019」において、VIOおよびEIZOそれぞれのブースで共同展示いたします。
VIOのVMS「ArgosView」は、設備センサや監視カメラ、他社システムと連携し、映像や危険検知情報を一元管理する映像監視システム(VMS)です。異常発生時に、その状態や場所、影響を一覧でき、異常発生時の映像の自動保存や検索、参照も効率よく行うことが可能です。
一方で、「DuraVision FDF4627W-IP」「DuraVision FDF2304W-IP」は、IPカメラをLANケーブルで直接接続するだけでカメラ映像を表示できるほか、付属のリモコンから各IPカメラの遠隔操作を簡単に行うことができるカラー液晶モニタです。
今回、さまざまなデバイス、センサー、システムと連携可能な「ArgosView」と、高い操作性を有する「DuraVision FDF4627W-IP」「DuraVision FDF2304W-IP」が連携することで、業務システムや設備センサの状態に応じて画面構成を変えることが可能になりました。
また、異常を検知した際に、監視モニタの操作に慣れていない管理者や作業者でもリモコンでモニターやカメラを簡単に遠隔操作できるようになりました。
これにより、例えば、生産ラインのチョコ停※発生時・異常発生時に、迅速な状況把握とモニタ操作が可能になります
VIOは今後、EIZOと協力し、製造業の生産現場を中心に提案を推進してまいります。